研究戦略から資金獲得、採択後の運営まで。
研究者と大学の方針をつなぎ、研究が進む条件を整える仕事です。研究費の申請支援だけでなく、研究チームの形成や採択後の運営、学内の制度改善に関わります。執行部、研究者、事務職員、知財・法務等の専門職と協働し、組織全体と個別プロジェクトの両方を見ます。
主な業務
- 研究戦略:政策や資金制度、学内の研究成果・人材を調べ、重点分野や支援施策の検討材料をまとめる。
- 応募準備(プレアワード):研究者の構想を聞き、制度との適合、チーム、計画、予算、申請書の論理を一緒に整理する。
- 採択後の運営(ポストアワード):進捗・予算・報告期限を確認し、変更や課題に関係者と対応する。評価や成果報告に必要な情報も集める。
成果物の例
調査資料、申請資料、進捗・予算の管理資料、報告書
これまでの経験との接点
研究内容を読み解き、計画や根拠を文章にする経験
実務で大切にすること
例えば研究費申請支援なら、要項を読む→研究者と構想を確認する→チーム・予算を調整する→申請書をレビューする、という流れになります。申請書を代筆するだけの仕事ではなく、研究を実現する条件を整えることが重要です。
公募や実務者への質問で確かめたいこと
- この部署で重点となる業務と、その割合は?
- 誰と協働し、どこまでを自分で判断する?
- 入職後の研修・評価と、その先のキャリアは?
もっと詳しく知りたい方へ
業務の定義や各スキルの詳細は、以下の原典をご覧ください。
東京大学「URAスキル標準」2013年度版、pp.49–51(新しいタブ)文部科学省:成果報告書・スキルカード(新しいタブ)東京大学:URA制度・業務内容(新しいタブ)大阪大学:経営企画オフィスURA部門の公募(新しいタブ)担当範囲と応募条件は機関・募集ごとに異なります。資料・公募確認:2026年9月21日。